ウェールズの学校(その2)
2008年 01月 31日
さて、なぜ、うちの子供たちが、ウェールズ学校に、通うようになったかといいますと。。。
それは、ただの、偶然と、まちがいから、はじまったのでした。。
うちの長男が、4歳になったばかりの、10月に、わたしたちは、引越しをして、新しい学校に偏入することになり偏入の手続きをしに一番近い学校と近所の人におしえてもらった場所までいきました。
ところが、道をはさんで、二つ学校があるではありませんか!!
それまでうちの、長男は、普通(?)に、イングランド学校に通ってました。ウェールズ学校が、増えてきたとはいえ、イングランド学校のほうが多いし、ちいさな町にはなかったりするので、{ウェールズ学校に、子供を通わせるんだ!!}という強い意志がないかぎりは、多くの親は、{イングランド学校でウェールズ語を学ぶのだから、わざわざウェールズ語学校に子供を通わせなくても、、、。}{2カ国語を学ぶと混乱して、遅れをとるかもしれないし、最初はイングランド学校で、英語を重点的に、、}などの理由とともに、自分の子供をイングランド学校に通わせているからです。
うちの場合も、長男の就学時に、ただ単に、学校。学校。一番近い学校。。と近くの学校イングランド学校を、(ウェールズ学校は近くになかったし、)なんの選択もなしに選び、通わせていました。
ということで、私たち親の頭には、ただたんに、学校。学校。一番近い学校=イングランド学校。。。と、インプットされていたのですね。。。
さて、2つ学校がある。。。ふーーん
どちらも同じくらいの大きさだし。。WELCOME!!!って感じで、入りやすそうなのは、右側だけど。。。
あーーー、おなじ年くらいの子供が、歩いてるよーー右側にーーーー!!こっちだーー!!!。
と、、、ただ、フレンドリーな外観で、そのとき、長男と同じ年頃の子供たちが歩いていた、、、
という理由だけで、夫が右側の学校に転入手つ続きにいったのでした。
しばらくして、ベリーーグーード!!!と、にこにこしながら夫がもどってきました。そして、車の中で、子供たちと待っていた私に話し出しました。(ここからは、会話)
夫{入学の手つ続きしてきたよ。
でもさー校長先生に来るとこがちがうんじゃないですか?っていわれたんだよねー。。
ウェールズ学校なんだって。
だからついつい、いいえ、だから来たんです!!っていっっちゃてさー話をしたらいい校長先生なんだよ。生徒さんたちも礼儀ただしいし、、、、
とってーーーーーーーーも、いい学校みたいだからよかったなーー}
長男{エー僕ウェールズ学校にいくのーー?}
夫 {そうだよーおまえは、ウェールズに住んでるんだからウェールズ語を、ちゃんとまなばなきゃな。}
私{えーでも、混乱するんじゃないのーー?それに、DD(長男)は、ウェールズ語わからないしー。}
夫{混乱なんてしないよ。子供は物覚えが速いしだいじょうぶだよ。それに、おれたちはウェールズに住んでるんだからなーーウェールズ学校いくのが当然のことだし、住んでいるところの言語をおぼえるのはとっても大切なことだからな!!!}
私{。。。。。}
と、自分が私にむかーーし言った言葉{子供が小さいうちは、日本語と英語だと、混乱するから英語で話せ}といったことなど、すっかり忘れて、どんなに、子供のうちに他国語をおぼえるのが、文化的な面でも大切か、ということを語りだしたのです。
。
私{日本語はどうなっちゃうのさーー日本語を、おぼえるほーが大事じゃないの?}
夫{もちろん日本語は、とってもだいじにきまってるじゃないかー。!!。いまが、一番日本語をおぼえるのにいい時期だしな。お前が、すこしずつおしえれば、すぐにおぼえるよ。。
そうかーー3か国語はなせるよーになるのかーー。。ふふふふふふふふふ。。。}
と、すっかり乗り気。
私としては英語と日本語はともかくとしても、ウェールズ語。。。ウェールズ以外で、しかもウェールズ人でさえ話せないひとが、いっぱいいるのに、どこではなすのかーー??(ウェールズ人のひとごめんなさい)とおもったけど、やっぱりわたしも、(その国に住むならその国の言葉を学べ!!)のひとなので、(その割にはいまだに英語がうまくならない私だけど。)賛成したのでありました。。
というわけで、「単純な親の、勘違いと、それを見破られたくない性格、転んでもただでは起きない+ながいものには巻かれろ」
的人生方針(?)のおかげで、うちの子供たちはウェールズ学校に、通うことになったのでした。。。。
続きはウェールズの学校(その3)にて。。。
それは、ただの、偶然と、まちがいから、はじまったのでした。。
うちの長男が、4歳になったばかりの、10月に、わたしたちは、引越しをして、新しい学校に偏入することになり偏入の手続きをしに一番近い学校と近所の人におしえてもらった場所までいきました。
ところが、道をはさんで、二つ学校があるではありませんか!!
それまでうちの、長男は、普通(?)に、イングランド学校に通ってました。ウェールズ学校が、増えてきたとはいえ、イングランド学校のほうが多いし、ちいさな町にはなかったりするので、{ウェールズ学校に、子供を通わせるんだ!!}という強い意志がないかぎりは、多くの親は、{イングランド学校でウェールズ語を学ぶのだから、わざわざウェールズ語学校に子供を通わせなくても、、、。}{2カ国語を学ぶと混乱して、遅れをとるかもしれないし、最初はイングランド学校で、英語を重点的に、、}などの理由とともに、自分の子供をイングランド学校に通わせているからです。
うちの場合も、長男の就学時に、ただ単に、学校。学校。一番近い学校。。と近くの学校イングランド学校を、(ウェールズ学校は近くになかったし、)なんの選択もなしに選び、通わせていました。
ということで、私たち親の頭には、ただたんに、学校。学校。一番近い学校=イングランド学校。。。と、インプットされていたのですね。。。
さて、2つ学校がある。。。ふーーん
どちらも同じくらいの大きさだし。。WELCOME!!!って感じで、入りやすそうなのは、右側だけど。。。
あーーー、おなじ年くらいの子供が、歩いてるよーー右側にーーーー!!こっちだーー!!!。
と、、、ただ、フレンドリーな外観で、そのとき、長男と同じ年頃の子供たちが歩いていた、、、
という理由だけで、夫が右側の学校に転入手つ続きにいったのでした。
しばらくして、ベリーーグーード!!!と、にこにこしながら夫がもどってきました。そして、車の中で、子供たちと待っていた私に話し出しました。(ここからは、会話)
夫{入学の手つ続きしてきたよ。
でもさー校長先生に来るとこがちがうんじゃないですか?っていわれたんだよねー。。
ウェールズ学校なんだって。
だからついつい、いいえ、だから来たんです!!っていっっちゃてさー話をしたらいい校長先生なんだよ。生徒さんたちも礼儀ただしいし、、、、
とってーーーーーーーーも、いい学校みたいだからよかったなーー}
長男{エー僕ウェールズ学校にいくのーー?}
夫 {そうだよーおまえは、ウェールズに住んでるんだからウェールズ語を、ちゃんとまなばなきゃな。}
私{えーでも、混乱するんじゃないのーー?それに、DD(長男)は、ウェールズ語わからないしー。}
夫{混乱なんてしないよ。子供は物覚えが速いしだいじょうぶだよ。それに、おれたちはウェールズに住んでるんだからなーーウェールズ学校いくのが当然のことだし、住んでいるところの言語をおぼえるのはとっても大切なことだからな!!!}
私{。。。。。}
と、自分が私にむかーーし言った言葉{子供が小さいうちは、日本語と英語だと、混乱するから英語で話せ}といったことなど、すっかり忘れて、どんなに、子供のうちに他国語をおぼえるのが、文化的な面でも大切か、ということを語りだしたのです。
。
私{日本語はどうなっちゃうのさーー日本語を、おぼえるほーが大事じゃないの?}
夫{もちろん日本語は、とってもだいじにきまってるじゃないかー。!!。いまが、一番日本語をおぼえるのにいい時期だしな。お前が、すこしずつおしえれば、すぐにおぼえるよ。。
そうかーー3か国語はなせるよーになるのかーー。。ふふふふふふふふふ。。。}
と、すっかり乗り気。
私としては英語と日本語はともかくとしても、ウェールズ語。。。ウェールズ以外で、しかもウェールズ人でさえ話せないひとが、いっぱいいるのに、どこではなすのかーー??(ウェールズ人のひとごめんなさい)とおもったけど、やっぱりわたしも、(その国に住むならその国の言葉を学べ!!)のひとなので、(その割にはいまだに英語がうまくならない私だけど。)賛成したのでありました。。
というわけで、「単純な親の、勘違いと、それを見破られたくない性格、転んでもただでは起きない+ながいものには巻かれろ」
的人生方針(?)のおかげで、うちの子供たちはウェールズ学校に、通うことになったのでした。。。。
続きはウェールズの学校(その3)にて。。。
by lazytown
| 2008-01-31 20:24
| ウェールズ