失敗は、成功の元、、、、だといいな。。
2008年 06月 03日
たぶん、酵母が、うまくつくれなかったのだとおもう。
前酵母をつくったときには、ぶくぶくぶく。。。。と、あわがでてきたとおもうのだけど、今回は、1週間まっても、でてこなかった、、とおもう。においは、よかったのだけど、、
夫が、きのう、「こりゃーーだめだぞ、、」といったので、「だいじょうぶだよーー」といったら、「作るのなら、今日、あした、はやいうちにつくらないと、だめになるぞ、、」と、せかすので、きのうは、さっそく、酵母パンをつくることにしたのだった。。
酵母菌の名前は、「いいちこ」といった。この、一週間元パン職人の、夫に「ふふふふふふ。。。。なんだか、酵母ぶくぶくいってないし、、失敗じゃないのーーーー??」と。ずーーーーーーと、いじのわるいことをいわれても、ジーーと、耐えていた私たち!!見返すチャンスをずーーと、まっていたのだった。
「いいちこ、、がんばるんだぞ!!。みかえしてやりましょうね!!」と、いいながら、こねこねをはじめた。子供たちも、すっかり、興奮ぎみで、みまもってくれた。
こねこねしているうちに、、かすかに、心の中で、「やっぱり、発酵がよわいかも、、、」と、よわきになってきたが、第一次発酵の準備にはいった。
しばらくして、夫が、「どうだーー??」と、キッチンにはいってきて、発酵中の、パンをみて、指を突っ込んで、発酵の経過を見た瞬間、、「だめだね、、」といって、去っていった。。。
ク、、く、、くやしいーーーーーーー!!「いいちこ!!、がんばるんだよ」と、いいながら、第二次発酵をした。そのあいだ、友達家族があそびにきていっちゃんのレシピでつくった、おいしいケーキをたべ、みんなにほめられ、鼻高々と、よこをむいたら、、
そこには、ペローーんと、よこにひろがった、第二次発行中の、パンが目にみえたのであった。
私の、目線をたどった夫が、それをみて、「あーーーーーーー。。。。。。だめだめ、、だめだね、、こりゃあ、、」といった。
ク、く、、くやしい。。。。。。。。。友達家族がかえったあと、ひっしに、まるくまとめて、パンを、オーブンにいれた。
ジーーと、待つこと、数十分、、プーーんといいにおいがしてきた。「さ、、さ、、さては、、、」と、オーブンを覗き込む私。なかなか、いけてるではないか、、よこにひろがっているけど、、、とおもい、子供たちを呼んだ。「みてみてーー、、ママのパンが焼けてるよーーん」
こどもたちと、わたしは、がんばれーーーーーーーーーーーと、こえをかけながら、ダンスを踊りだした。なんだか、インディアンの、神聖な、儀式をしている気分だった。赤ん坊の、Mまで、がらがらがらーーーーと、ベビーカーにすわって、興奮して、ダンスをしていた。(うごきまわっていたといったほうがいいか???)
そうこうしているうちに、夕飯の時間になり、夫が上から降りてきて言った。「なんだか、、こげているにおいがする。。」
そうして、オーブンをあけて、でてきたのが、あれだった。。。。。。。
味は、、、外側は、かりかりひていて、中身も、ふわふわとはいわないが、ドイツパンが好きな人には、いいんじゃん!ってむりやり、いえるほどだった。
人様にはだせるほどでもなかったけど、、久しぶりに、、自分でつくった、パン、、、かりかりとしたところを、ばりばりとたべた。
しばらくして、上にいた、隣のおじさんと、夫が、おりてきて、「いやーー、なかなか、ジャーマンパンのようで、、いけるって、隣のおじさんがいってたぞ」と、わたしにいったので、「そうでしょーー、、ジャーマンパンって、わたしすきなのよねーー。。かたくって、おいしいものね」といったら、おじさんが、「昔、若いころ、ちょっとしたことで、一時期刑務所にいれられたとき、、ジャーマンパンをたべさせられて、、、今まで、すきだったことは、いちどもない」って、、、、
ほーーーーーーーー。。そうですか。。。。。。。
というわけで、再挑戦酵母パンつくりナンバー1は、失敗におわったようであります。(失敗とは、いいたくないけどさ)
つづく。。。
前酵母をつくったときには、ぶくぶくぶく。。。。と、あわがでてきたとおもうのだけど、今回は、1週間まっても、でてこなかった、、とおもう。においは、よかったのだけど、、
夫が、きのう、「こりゃーーだめだぞ、、」といったので、「だいじょうぶだよーー」といったら、「作るのなら、今日、あした、はやいうちにつくらないと、だめになるぞ、、」と、せかすので、きのうは、さっそく、酵母パンをつくることにしたのだった。。
酵母菌の名前は、「いいちこ」といった。この、一週間元パン職人の、夫に「ふふふふふふ。。。。なんだか、酵母ぶくぶくいってないし、、失敗じゃないのーーーー??」と。ずーーーーーーと、いじのわるいことをいわれても、ジーーと、耐えていた私たち!!見返すチャンスをずーーと、まっていたのだった。
「いいちこ、、がんばるんだぞ!!。みかえしてやりましょうね!!」と、いいながら、こねこねをはじめた。子供たちも、すっかり、興奮ぎみで、みまもってくれた。
こねこねしているうちに、、かすかに、心の中で、「やっぱり、発酵がよわいかも、、、」と、よわきになってきたが、第一次発酵の準備にはいった。
しばらくして、夫が、「どうだーー??」と、キッチンにはいってきて、発酵中の、パンをみて、指を突っ込んで、発酵の経過を見た瞬間、、「だめだね、、」といって、去っていった。。。
ク、、く、、くやしいーーーーーーー!!「いいちこ!!、がんばるんだよ」と、いいながら、第二次発酵をした。そのあいだ、友達家族があそびにきていっちゃんのレシピでつくった、おいしいケーキをたべ、みんなにほめられ、鼻高々と、よこをむいたら、、
そこには、ペローーんと、よこにひろがった、第二次発行中の、パンが目にみえたのであった。
私の、目線をたどった夫が、それをみて、「あーーーーーーー。。。。。。だめだめ、、だめだね、、こりゃあ、、」といった。
ク、く、、くやしい。。。。。。。。。友達家族がかえったあと、ひっしに、まるくまとめて、パンを、オーブンにいれた。
ジーーと、待つこと、数十分、、プーーんといいにおいがしてきた。「さ、、さ、、さては、、、」と、オーブンを覗き込む私。なかなか、いけてるではないか、、よこにひろがっているけど、、、とおもい、子供たちを呼んだ。「みてみてーー、、ママのパンが焼けてるよーーん」
こどもたちと、わたしは、がんばれーーーーーーーーーーーと、こえをかけながら、ダンスを踊りだした。なんだか、インディアンの、神聖な、儀式をしている気分だった。赤ん坊の、Mまで、がらがらがらーーーーと、ベビーカーにすわって、興奮して、ダンスをしていた。(うごきまわっていたといったほうがいいか???)
そうこうしているうちに、夕飯の時間になり、夫が上から降りてきて言った。「なんだか、、こげているにおいがする。。」
そうして、オーブンをあけて、でてきたのが、あれだった。。。。。。。
味は、、、外側は、かりかりひていて、中身も、ふわふわとはいわないが、ドイツパンが好きな人には、いいんじゃん!ってむりやり、いえるほどだった。
人様にはだせるほどでもなかったけど、、久しぶりに、、自分でつくった、パン、、、かりかりとしたところを、ばりばりとたべた。
しばらくして、上にいた、隣のおじさんと、夫が、おりてきて、「いやーー、なかなか、ジャーマンパンのようで、、いけるって、隣のおじさんがいってたぞ」と、わたしにいったので、「そうでしょーー、、ジャーマンパンって、わたしすきなのよねーー。。かたくって、おいしいものね」といったら、おじさんが、「昔、若いころ、ちょっとしたことで、一時期刑務所にいれられたとき、、ジャーマンパンをたべさせられて、、、今まで、すきだったことは、いちどもない」って、、、、
ほーーーーーーーー。。そうですか。。。。。。。
というわけで、再挑戦酵母パンつくりナンバー1は、失敗におわったようであります。(失敗とは、いいたくないけどさ)
つづく。。。
by lazytown
| 2008-06-03 04:01
| 天然酵母パン